富士市 FUJI CITY Official Site

富士市
広報ふじ > 平成06年 > 平成6年3月20日 614号 > 【広報ふじ平成6年】暮らしのたより3

【広報ふじ平成6年】暮らしのたより3

暮らしのたより

富士ふれあいの翼参加者募集  障害福祉課

富士山麓ブナ林創造事業参加者募集  みどりの課

国民年金の手続き  国民年金課

親子で野草を食べる会  少年自然の家

子ども療育センターの臨時職員を募集  子ども療育センター

4月の献血  社会福祉課

沼津血液センターの献血の曜日が変わります  社会福祉課

健康コーナー

大腸ポリープ

 大腸とは直腸・結腸・盲腸のことをいいます。大腸の中に小さなキノコみたいに突き出したこぶを、一般にポリープと呼んでいます。これには球形、細長い、茎がある、先が葉のように分かれている、平たいものなど、いろいろな形をしたものがあります。
 このポリープには、細胞として腺腫と言う良性ポリープが多いのですが、中には初めからがんのこともあります。また、腺種の一部にがん細胞が見られることもあり、このことが腺撞からがんになることが多いと言われる理由ですが、大腸内視鏡検査の発達に伴い、初めからがんである小さなポリープも多く発見されるようになりました。しかし、ポリープには一般に症状がありません。やや大きくなってくると出血することがありますが、目に見える出血となることは少なく、目に見えない出血、すなわち検便(便潜血反応)でわかる出血程度のものがほとんどです。ポリープの発見には大腸内視鏡検査が最良ですが、せめて年1回から2回の便の検査が必要となります。
 このポリープは良性のものが多いのですが、途中でがんになるもの、または、初めから悪性(がん)のポリープがありますので、危険性のあるポリ−プは切除した方がよいと思われます。この切除とは、おなかを切ったり腸を切ったりせずに、大腸の内視鏡で切除することができます。これが大腸がんの予防や、早期発見にもつながります。 〈富士市医師会〉

レーダー通信
 新聞などの報道によりますと、ことしの杉花粉は例年より少ないようですが、なにはともあれ花粉症にかかりやすい人は、外出する日や時間を選んで出かけましょう。
添付ファイル
※PDFを初めてご覧になる方は、ソフト(Adobe Reader)のダウンロードが必要です。
「Get Adobe Reader」のボタンをクリックし、説明に従いAdobe Readerをダウンロードして下さい。
Get Adobe Reader
広報広聴課 (市庁舎8階北側)
電話:0545-55-2700 ファクス:0545-51-1456
メールアドレス:kouhou@div.city.fuji.shizuoka.jp
〒417-8601 静岡県富士市永田町1丁目100番地 電話 0545-51-0123 ファクス 0545-51-1456
E-mail kouhou@div.city.fuji.shizuoka.jp