「中国嘉興市の教育友好訪問団が市内の学校を視察訪問」
2月2日・3日 富士市と友好都市提携を結んでいる中国浙江省嘉興市から、教育友好訪問団が富士市を訪れ、市内の学校を視察訪問しました。団員は、嘉興市内の小中学校の校長先生など6人。2日に吉原商業高校と吉原三中、3日には富士中央小を訪れ、授業の様子を視察しました。吉原商業高校では英語の授業の中で、生徒から中国の地理や生活習慣などについて熱心な質問を受け、それに対して丁寧に応答。その後、パソコンを使った授業や視聴覚教室などを見学した訪問団員は、近代設備の整った学校に驚いている様子でした。
- 写真あり -
鬼はー外、福はー内
「広見公民館児童分館で豆まき大会」
2月3日 広見小学校南側にある広見公民館児童分館で、節分の豆まき大会が行われました。参加したのは、幼児から小学6年生までの150人。初めに、玄関口で児童分館の鬼ばらい。広見小4年生2人が変装した鬼に向かって、みんな元気よく「鬼はー外」と声を上げて豆をぶつけました。その後2階のプレイルームに移り、職員が「福はー内」と叫びながら、参加した子供たちに豆やお菓子をプレゼント。子供たちは、大歓声を上げながら投げられたお菓子に飛びつき、寒さを吹き飛ばすほどの元気あふれる豆まき大会でした。
- 写真あり -
病院からのバレンタインプレゼント
「中央病院でチェンバロのコンサート」
2月14日 中央病院の1階ロビーを利用して、チェンバロ(ピアノのもとになった楽器。金属的な音色を出す)のコンサートが行われました。このコンサートは、中央病院の職員の研修の一環として行われたものですが、入院患者にもすてきな夕べをと、−般にも無料で開放。演奏は市内の演奏家、クレイグ・ハンセンさん。ホールには職員や入院患者が大勢集まり、ふだんの雰囲気とは全く違ったロマンチックな夜を過ごしました。
- 写真あり -
全国最大のだるま市「毘沙門天大祭」大にぎわい
2月16日〜18日 富士市の四大祭りの一つ、毘沙門天大祭が鈴川の妙法寺で行われました。毎年恒例のこのお祭りは、旧暦の1月7日〜9日の3日間行われ、全国最大のだるま市として、市内はもちろんのこと県外からも多くの人が詰めかけ大変にぎわいます。
ことしは平日に当たりましたが、3日間ともよい天候に恵まれ、人出は上々。参道は、開運祈願に来た人、だるまを買いに来た人、受験の合格祈願に来た人などでいっぱいになりました。
- 写真あり -
きれいに咲いた梅の花のもとで「天間梅まつり」が行われました
2月20日 「夢とロマンのあるまちづくり」をテーマに、第7回天間梅まつりが天間の天満宮で行われました。地域のまちづくり事業ですから、祭りの主人公は地域の人たち。天間太鼓保存会による演奏、天間幼稚園の歌や演奏、地域の人による琴や三味線、民謡などの芸能発表が行われたほか、甘酒とお神酒のサービス、手づくり工芸品などの出店や写真コンテストなど、お楽しみはたくさん。訪れた人たちは、きれいな梅の花のもとで楽しい1日を過ごしました。
- 写真あり -