このコーナーでは、富士市の姉妹都市、アメリカ合衆国カリフォルニア州オーシャンサイドの広報担当ラリー・バウマンさんから送られてくる、ホットな情報をお知らせします。
ハロー!皆さん。今回の話題は1月17日に起こったロサンゼルス大地震についてです。
ロスの被害は莫大なもの
皆さんもテレビや新聞でこ存知だと思いますが、1月17日、ロサンゼルスを中心に、大地震が起こりました。高速道路や建物は崩壊し、水道管は破裂して道路から水が噴出。その上火災も発生し、多くの被害と犠牲者を出しました。
被害額は1兆1,000億円(高速道路だけで1,100億円)。高速道路の復旧には1年以上かかると言われています。
家が大きく揺さぶられた
ロサンゼルスとオーシャンサイドの距離は約130キロメートル。こちらでも、かなり強い揺れを感じました。
地震があったのは、朝4時30分。私と家族は激しい揺れによって起こされました。揺れはだんだんと強くなり、私たちのいる寝室が前後に揺さぶられました。揺れはかなり激しく、家を離れなければ、と考えさせられたほどです。しかし好運にも、オーシャンサイドでは地震による被害や負傷者もなく、余震による影響も今のところありません。
富士市も地震の多いところと聞いています。いざというときのために日ごろから準備をしてくださいね。
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( 写真説明 ) オーシャンサイドの住宅