古郡博子さん(桜ヶ丘)
せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ。5センチメートルほどのかわいい春の七草が、小さなかごの中に愛らしく並んでいます。
古郡さんの仕事は、生け花の先生ですが、25年前「富士市の地場産業の紙で花をつくってみたら」と言われてから紙の花づくりを。今までに博物館で、紙の花の展覧会や講習会を行っています。
ふだん生花を扱っているので、作品は実物を忠実に再現。白い和紙を切って色をつけ、こてで形をつけて仕上げます。
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