【広報ふじ平成5年】暮らしのたより2
暮らしのたより
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−富士市民の花− バラ
科目 バラ科の落葉広葉低木
花ことば 「愛」(赤花)
原産 アジア・ヨーロッパの各地
バラは、もともと薬用目的で栽培され始めたのですが、現在では多彩な美しい花を観賞する植物へと変わってきました。とげはあっても、あの優しく気高い香りが、人々を魅了するのでしょうか。
バラは、日本国内で菊に続く第2位の消費量を誇ります。このように多くの人々に愛されているバラは、昭和43年に富士市民の花に選ばれています。
育て方
よく日の当たる場所を選んで適した時期に苗を植え、葉を大切に病害虫から守ってやれば、必ず花が咲きます。植えどきは、11月〜2月と4月〜5月です。植え床は、株と株の間を50センチメートル〜60センチメートルあけ、幅・探さを40センチメートル〜60センチメートル掘って排水をよくします。元肥は土の改良も兼ねるので、化成より有機質肥料が適します。1株当たり熔成リン肥、骨粉、油かす、草木灰を各100グラム〜300グラム、床土の探さ30センチメートルまでの土と混ぜます。春の花が咲くまで追肥は必要ありません。既に植えてあるバラに冬の元肥を施す場合も同量でいいでしょう。
- 図表あり -
添付ファイル
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