【広報ふじ平成5年】 暮らしのたより3
暮らしのたより
第26回富士駅伝競走大会 体育振興課
めざせ平成15年 静岡国体!ジュニア体操教室 体育振興課
「潰瘍性大腸炎」医療相談会 保健婦人センター
飼えなくなった犬・猫の引き取り日 環境衛生課
11月の歩く会 体育振興課
11月の献血 社会福祉課
市民れんらく版
11月は地震防災強化月間 交通防災課
ラ・ホール富士が臨時休館12月5日(日曜日) ラ・ホール富士
健康コーナー
起立性調節障害
身体的発達が著しい9歳から14歳ころに、起立したとき生じる自律神経失調症の一種です。春から夏にかけて多く起こるため一学期の成績低下を招きやすく、学童の3%〜10%程度に発病すると言われます。
正常の人は起立すると、心臓から出た血液が重力によって下半身へ流れます。下半身の静脈は収縮して、脳への血液量を減少させない仕組みになっています。この調節がうまくいかないと立ちくらみ、目まい、脳貧血、脈拍数の増加、低血圧などの症状や、入浴時あるいは嫌なことを見聞すると気持ちが悪くなったり、顔が蒼白になったり、息切れや胸がドキドキしたりします。また朝、目覚められないのはこの病気の特徴で、単なる朝寝坊ではなく、朝目覚めても気持ちが悪かったり、頭痛や起きると目まいがするなどの症状のため起きることができなくなってしまうのです。この症状が午前中ぐらい続くため遅刻したり学校へ行けなくなったり、授業についていけなくなるため、保健室で休むことが多くなり、学力低下や登校拒否を招くことがあります。
このように成長に伴う身体的不均衡によって起立時にいろいろな自律神神経失調の症状が発生するのがこの病気の特徴ですが、他にも同じような症状を来す病気があります。症状があらわれたら医師に相談するとともに、日ごろより規則正しい生活や乾布摩擦、冷水摩擦など体の鍛練をしましょう。 〈富士市医師会〉
レーダー通信
食欲の秋です。しかし食べることで得られたエネルギーを少しでも消費するには、積極的に体を動かすこと。買い物に出るときもだらだら歩かず、早足で元気よく歩きましょう。
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