保育時間の延長はできませんか
働く母親にとって、保育園はとても頼りになる存在です。
午後八時ころまで保育してもらえると助かります。保育時間の延長はできませんか。
外山恵津子さん(松本39-1)
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〈市長への手紙〉
保育園は、自営業やパート、また一日中外で働く母親にとって、とても頼りになる存在です。
でも、公立の保育園は午後5時30分までしか保育してもらえず、それ以降まで仕事をする母親は、公立の保育園は利用できません。
専門職の母親は、午後5時には退社できないのが実情です。
例えば、保母さんの勤務を二交代制にして、午後8時くらいまで保育時間を延長してもらえると、安心して働けますし助かります。もう少し、保育時間の延長をお願いできないでしょうか。また、ゼロ歳児の受け入れ保育園もふやしてほしいと思います。
〈市長の答え〉
市内に保育園は、公立が17・私立が14で、あわせ31園あります。
公立保育園の保育時間は、午前8時30分から午後4時30分までの、一日8時間が原則ですが、主にお母さんの就労時間に合わせ、現在は午前7時30分から午後5時30分まで延長保育をしています。
私立保育園も原則的には同じですが、12園は午後6時まで、愛生とみどりごは、午後7時までの延長保育を行っています。
保育時間を午後8時くらいまでにとのお手紙ですが、7時以降の保育希望者は少なく、保母の確保や施設整備の問題などもあって、なかなか対応できない状況です。
ゼロ歳児の受け入れも、保母の確保が困難ですが、確保でき次第検討したいと考えています。