お年寄りを支えるには……「第1回 高齢化社会シンポジウム」
8月2日 年をとることは、だれも避けることができないこと。医学の進歩で高齢化が進む中、お年寄りが健康で安心して暮らせる街をつくろうと、富士文化センターで第1回高齢化社会シンポジウムが開催されました。
「あなたが支える優しい高齢化社会」をテーマに、講演やパネルデイスカッションが行われ、参加者800人それぞれがこれからの高齢化社会に向けて、何ができるか、何をするべきか考えました。
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リンゴの村から友達が来た「豊丘村の中学生が吉原三中を訪問」
8月3日〜5日 吉原三中と長野県下伊那郡豊丘村との交流が始まったのは8年前。毎年、三中生徒が豊丘村の農家を訪問。リンゴや野菜の収穫、家畜の世話などの体験学習を行っています。そして今回は、富士市からの感謝の気持ちを込めて、豊丘中の3年生を招待。三中体育館での交歓会や、綱引き、また少年自然の家へ一緒に泊まりキャンプファイヤーを囲むなど、中学生同士気持ちをつなぎ合わせ、交流の輪を広げました。
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富士市の製紙を親子で勉強「夏休み親子製紙工場見学」
8月5日 紙の街富士市の製紙を勉強しようと行われた製紙工場見学に、親子35人が参加。市内の製紙工場で紙ができるまでの様子などを見ました。
古紙や牛乳パックを使用して再生紙のトイレットペーパーをつくる工程や、大きな紙を切ってティッシュペーパーに加工するまでの様子を、ふだんは見ることができない工場の中に入って見学。工場の人の説明に熱心に耳を傾けていました。
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制服から白衣に着替えて「高校生が一日ナース休験」
8月5日 高校生に看護婦の仕事や役割を理解してもらい、看護婦不足を解消しようと、市立中央病院で高校生の一日ナース体験が行われました。参加した55人の高校生は、あこがれの白衣に身を包み、講話を聞いた後各病棟へ。患者さんの食事の介護や、髪や手足を洗ってあげるなど、看護の心を学びました。
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戦争を二度と起こさないために「'93平和のための戦争展」
8月9日〜13日 戦争の恐ろしさを伝え、平和の大切さを改めて考えようと、市役所2階市民ギャラリーで戦争展が開かれました。ことしで6回目になる戦争展には、アジアの国々への侵略加害、従軍慰安婦と戦後補償、シベリア強制労働で亡くなった人々、戦争の広がりと富士市民の暮らしなどをテーマに、パネル写真や戦時品の数々を展示しました。
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笑顔と友情・・・「富士市青少年の船」
8月15日〜19日 4泊5日の青少年の船は、477人の研修生を乗せて北海道釧路へ。天候に大変恵まれ、快晴続き。霧のない真っ青な摩周湖や広大な釧路湿原に、研修生は感激。洋上で共に学び生活し、友情という大きなおみやげを持ち帰りました。
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きれいな川には魚がいっぱい「滝川で魚の放流」
8月25日 7月1日〜8月31日の間、「川をきれいにする。川を汚さない」をスローガンに、河川美化運動が行われました。この中の行事の一つとして行われたのが、魚の放流。原田地区を流れる滝川に、滝川子供会の親子が、コイ3,000匹、ウナギ100匹、モロコ400匹、計3,500匹の魚を、きれいな川で元気に育てと願いを込めて放しました。
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