このコーナーでは、富士市の姉妹都市オーシャンサイドについてお知らせしています。今回は、7月4日〜10日に富士市民友好の翼に参加し、オーシャンサイドを訪問してきた山崎稔枝さん(中里)にお話を伺いました。
=ゴミのないきれいな街=
去年友達と初めて海外へ行って、ことしもどこか行きたいと思っていました。そんなときに偶然友好の翼を見つけまして、気軽な気持ちで参加してみたんです。
オーシャンサイドには2泊したんですが、一番びっくりしたのはゴミが全然ないこと。街の中にもビ−チにも、空き缶やたばこの吸殻などのゴミが落ちてないんです。それときれいな海にも感激しました。海が大きくてすごくきれい。ビーチには、日光浴や魚釣り、マリンスポーツを楽しみに来ている人がいて、とてものんびりしています。
青い空と海、太陽がさんさんと降り注いで暑いには暑いんですが、カラッとしていて過ごしやすい気候。日本に帰ってきたら、蒸し暑くて汗だくで嫌になっちゃいました。
=友好の翼ならではの体験=
友好の翼では、普通の海外旅行では行けないような場所へも行くことができました。オーシャンサイド市役所で市長にお会いしましたし、そのほか警察、教育委員会、小学校を見学。小学校はちょうどサマースクールで、障害児と健常児が一緒に勉強していて、驚きました。日本では考えられないようなことが多く、生活、文化、習慣の違いを肌で感じることができました。
ただ滞在の時間が少なく、一般の市民と交流する時間が少なく残念でした。もっと長い間滞在できて、ホームステイなど、向こうの人と交流できる場があったら最高ですね。
今回の参加で、非常に有意義な経験ができました。これをきっかけに今度は自分で行きたいところを計画して、旅行してみたいと思います。
皆さんも機会がありましたら、この友好の翼をお勧めします。
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( 写真説明 ) 桟橋の先にある市営レストランの前で