〔シリーズ1 23万人目の市民秋山直枝さんの巻〕
☆私の家族は、みんなお医者さん。
☆目の前にそびえる富士山に感激。
今回から、「家族バンザイ」を連載します。今月号は、23万人目の富士市民、秋山直枝さん一家に登場していただきました。
秋山さんのお宅は、芳光さんも美博さんも、そして直枝さん自身も小児科医というお医者さん一家。かわいい盛りの智紀ちゃんを囲んで、市民1年生から見た富士市の印象などを伺いました。
私の家族 (青島町)
◆お義父(とう)さん 秋山芳光・よしみつ 67歳
◇お義母(かあ)さん 君子・きみこ 65歳
★やさしい夫 美博・よしひろ 38歳
☆市民一年生の私 直枝・なおえ 27歳
●いとしき長男 智紀・とものり 1歳
- 写真あり -
☆4月22日に、転入届けを提出しました。夕方、市役所から電話があって、23万人目の市民とのこと。ただただ、びっくり。
私の住んでいたのは、栃木県の国分寺町。関東平野の真ん中で、東京のベッドタウン。人口は1万5,000人くらいですが、歴史は古く、史跡の多く残る町でした。晴れた日には、小さく富士山も見えました。
富士市の自然は、すばらしいですね。富士山が目の前にそびえ、その一方で海も広がっていて−。山と海の両方の自然が楽しめます。富士山を見たとき、とても大きくてすごく感激しました。
富士市は、公害の街だったんですか。思ってたほどではないですね。空気のよどみもなくて、気にはなりません。
◆今は随分よくなったんだよ。
☆富士の方言って、おもしろい。患者さんが「かじる」とか「まめったい」とか言っても、最初は何のことかわかりませんでした。走ることを、「とぶ」って言うのも(笑)。
★高校から横浜に出て、22年ぶりに戻りました。僕は、においを感じました。道がふえましたね。やたら道が多くて迷ってしまう。広見町や富士見台には、家が数軒あっただけなのに。
☆引っ越しの荷物が片づかなくて、お義母さんの料理をいただき、おんぶにだっこです。これからも、どうぞよろしく!