「富士演劇研究会」の、第25回記念公演「僕の手を握ってくれますか」が、間近に迫ってきました。6月12日と13日の2回公演で、入場料は1,000円。会場は、富士文化センターです。
テーマは、もし、あなたの友人がエイズに感染していたら、あなたはどうつき合うことができますかと、人間の内面を問う社会派ドラマです。
30人の劇団員は、ただいま立ちげいこの真っ最中。よく通る大きな声が響き渡ります。役になりきってのけいこで、部屋中、熱気でムンムン。
「よく『役者とこじきは、三日やったらやめられない』って言います。結成して27年目。やれる範囲で、無理せずに頑張ってきたから続いたんでしょう。演劇は役者も必要ですが、美術・照明・小道具・衣装など、大勢の人がかかわる総合芸術です。
公演の本番は、舞台で生の恐ろしさと、生のおもしろさの両方を体験します。しかし、何よりも打ち上げの一杯がたまらなくうまいのも、紛れもない事実です。一緒にやりませんか」。
エイズ劇
「僕の手を握ってくれますか」
- 写真あり -
( 写真説明 ) ただいま立ちげいこの真っ最中
富士演劇研究会の団員募集!
きようから、あなたも役者です。演劇の好きな人、うまいお洒を飲みたい人、団員になりませんか。
学生、主婦、会社員など職業は問いませんが、18歳以上の人に限ります。特に、若い男性大歓迎。
●問い合わせ電話61-6422(鳥居さんへ)