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【広報ふじ平成5年】暮らしのたより3

暮らしのたより

明るい選挙推進委員募集  選挙管理委員会

“選挙”のキャッチフレーズ(標語)を募集します  選挙管理委員会

シルバー健康体操教室  温水プール

親子で野草を食べる会  少年自然の家

国民年金の加入手続  国民年金課

ソフトテニス・ミニバスケットボール教室  温水プール

4月の献血  社会課

健康コーナー

スキーとけが

 我が国のスキー人口は、約1,500万人と言われています。その事故発生の要因は、スキーヤー、用具、服装、環境のかかわり合いによって起きます。
 用具がよくなり、スキー場の環境がよくなっても、スキーの障害の傾向が変わるだけで、その件数は依然として減少していません。捻挫、切挫創、骨折、打撲、脱臼などのほかに、頭や脊椎、それに腹部内臓などの損傷も見られ、これらは重篤なけがとして生命が脅かされます。また、厳しい寒さで凍瘡、凍傷にかかったり、意識を失ったり、引きつけを起こしたりすることもあります。さらに脳出血や心筋梗塞といった病気で、亡くなる人も見られます。
 けがの種類別では、捻挫が最も多く約40%。昭和60年ごろから骨折は減り始め、一方では打撲がふえてきて、昭和62年から骨折を追い越してしまいました。これに切挫創を加え、スキーの4大傷害と言われています。スキー用具の進歩開発により足関節のけがは目立って減りましたが、反対にひぎ関節のけががふえてきています。捻挫というと軽視しがちですが、関節を包んで保護している組織は、一たん無理に引き伸ばされると、容易にもとに戻らず、関節が緩んでしまい、簡単に捻挫を繰り返すようになります。専門医にかかり、きちんと治しておいてください。
 また、最近帽子なしのスキーヤーが多いですが、これは防寒用だけでなく、けがの防止にも役立つているのですから、必ず帽子をかぶりましょう。  〈富士市医師会〉

レーダー通信
 アレルギー性鼻炎の人には、つらい花粉症の季節になりました。外出するときはマスクなどの防具をつけ、家に入るときには、衣類についた花粉をはたき落としましょう。
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