「オーシャンサイド広報担当ラリー・バウマンさんからのお便り」
オーシャンサイドにも秋がやってきました。この季節は、私たちにとって、これからやってくる楽しい休暇を待ち望んでいる特別なときです。今回はその楽しい休暇のイベント、感謝祭とクリスマスを紹介します。
☆サンクスギビンク・デイ☆ Thanksgiving Day(感謝祭)
感謝祭は、アメリカに渡った清教徒が最初の収穫を祝って、神に感謝をささげたことに始まったものです。毎年11月の第4木曜日が感謝祭の祝日。次の日の金曜日も休みになり、週末と合わせて4日間、家族とのひとときを過ごします。家族が遠くに離れてしまっている人は、この休みを利用して、家族に会うために何千キロもの旅をします。
伝統的な感謝祭のメインといえばもちろんディナー。詰め物をした七面鳥の丸焼きやパンプキンパイといった、初期アメリカ時代特有の食べ物をいただきます。
☆クリスマス Christmas☆
クリスマスは何といっても1年中で一番大きなイベント。キリストの誕生を祝って12月25日に行われます。
オーシャンサイドの街はクリスマス色に彩られ、商店街だけでなく1軒1軒の家も、家の中から外までカラフルな飾りつけをします。
家族や友人の間では数々のパーティーが開かれます。伝統的な飲み物としては卵酒(といってもミルクセーキにブランデーを入れたようなもの)。お互いプレゼントやカードを交換します。でも最近のクリスマスの主役は子供たち。サンタがトナカイに乗ってプレゼントを持ってきてくれることを信じて。クリスマスの朝、クリスマスツリーの下にサンタが置いていってくれたプレゼントを開けるのが、とても楽しみなのです。