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【広報ふじ平成4年】まちかどネットワーク 男の料理

シリーズ 4

いか飯
「材料」
・いか(1人当たり1杯)・ウルチ米・モチ米・砂糖・しょうゆ・酒・ようじ
「所要時間」・90分
「今月のシェフ」・岡島賢臣さん(前田97-2)

しゅんの素材がうまさのもと 岡島賢巨(よしおみ)さんに習ったいか飯
- 写真あり -

 いかや、さんまのおいしい季節になりました。さんま飯もおいしいけれど、今回は簡単にできるいか飯を岡島賢臣さんから習いました。
 岡島さんの、素材を見る目は確か。毎朝4時起きして、近くの市場をのぞくのが日課とか。目星をつけた、安くておいしい素材を使った朝食づくりは、もう30年続いているそうです。
 いか飯は薄い味つけにすれば、いかの風味が引き立ちます。濃く煮つければ、洒のさかなにもぴったり。冷めたら、ちょっとあぶるとおつな味が楽しめます。男性よ!酒のさかなを自分でつくるのも、案外おもしろいかも。

つくり方
(1)ウルチ米とモチ米を6対4の割合でまぜ、といでおく。
(2)いかを洗い、すみとはらわた、足を取る。はらわたは後から使うのでとっておく。
(3)いかに、といでおいた米を大さじ2杯くらい入れる。煮ると、いかは縮むし米は膨らむので、入れ過きないようにする。
(4)いかの下をようじでとめて、ひたひたの水で40分くらい煮る。
(5)砂糖、しようゆ、酒で、好みの味をつける。
(6)はらわたを入れ、焦げないように注意しながら、コトコト約20分間煮る。
添付ファイル
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