ダニエル君(右)とウイリアン君
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3回目は、吉田久雄さんから聞いた「ブラジル経済ミニ情報」。ブラジルは、コーヒー・綿花・ゴム・砂糖の産地として有名ですが、最近では工業化も急速に進んでいます。
政府が保障する1か月の最低賃金は1万円。一般的な労働者の平均は、1万円から2万円くらい。3万円もらえば、もう高給取りです。
日本が、いくら景気が悪くなった、物価が高いと言っても、賃金は比べものにはなりません。だから、一たんブラジルに戻っても、また日本に来て働きたいと思っている人は、とても多いのだそうです。
*吉田さんのお宅には、ダニエル君(4才)と、ウイリアン君(3才)と言う二人のお孫さんがいます。日本語は、もうペラペラ。どちらかというと、ウイリアン君の方がうまいとか。日本に来て、二人が最初に覚えた言葉は、テレビで見た「新発売」と「バカ」ですって。
・おいしい
Gostoso (ゴストーゾ)
・またあした
Ate amanha (アテ アマニャン)
・すみません
Perdao (ペル ダォン)
・はい
Sim (スイン)