民謡
鈴木ときゑさん(左から2人目)と民謡教室の皆さん
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「みんよう」には、歌う「民謡」と踊る「民踊」とがありますが、あなたはどちらをイメージしますか。
鈴木ときゑさん(柏原新田)は、ただいま「民謡」に熱中ちゅう。毎週元吉原公民館へ通うのを楽しみにしています。
1年ほど前、友達に誘われて始めたんです。最近、先生のおっしゃる発声法がわかるようになったんですよ。おなかの奥から声を出しているのが実感できるんです。練習はもっばらお風呂の中や草取りのとき。
1年間で約10曲ほどの歌を習いましたがいままで経験がないだけにどの曲も新鮮で、それに練習で何度も歌っていると、その地方の心がわかってくるというか、まるで旅をしているような気分になって、人々の生活なんか想像して楽しんでいます。
「民謡」は、『合いの手』によって歌が生き生きとします。仲間同志お互いの『合いの手』となって楽しく勉強しています。