登山道
渡辺靖子 伝法2509
- 写真あり -
5月も半ば過ぎ、私の富士山を求めて歩き回りました。あるときはホテルの6階から、コーヒーを飲みながらじっと富土山を眺めておりました。その日は雲の流れが早く、刻々と変化する山の様子を息をのむ思いで見とれていたものです。田子の浦港へ、東名のインター西へとスケッチの足を進め、雄大な富士山を求め続けました。
あれから半年余り、私は雪をいただいた男性的な富士山より優しさのある女性的な富士山を表現しようと、また、めぐって来る真夏の富士に再度挑戦して見ようと思っています。そして、四季折々の富士の姿を型染にしたいと夢を膨らませています。
☆ちょっといいお話。
「ツタンカーメンのエンドウ豆」を分けてくれる人があらわれました。この豆は、エジプトのツタンカーメン王の墓を発掘したときに発見されたものと言われています。庭でも鉢植えでもいいそうで、もちろん食べてもおいしいとか。興味のある人は、広報広聴課 電話51-0123(内線2823)へご連結ください。
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