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【広報ふじ平成4年】暮らしのたより2

暮らしのたより

市民プールがオープンします  温水プール

6月の献血  社会課

市立中央病院の臨時職員を募集  市立中央病院

エアロビクス・シルバー健康体操教室  勤労者体育センター

将棋・練功教室  ラ・ホール富士

ツベルクリン反応検査とBCG接種  保健婦人センター

健康コーナー

コンタクトレンズ

 目で物を見ると、見た物の形は目のレンズを通して目の後ろの壁(網膜)に姿をつくります。この姿は、目のレンズに異常がある近視や遠視などでは、ピントが合わないのでボケるのです。このボケを矯正して視力をよくするために、メガネやコンタクトレンズといったレンズ類を使うのです。コンタクトレンズは、眼球の前面の角膜の所に密着させるように装置させて使います。やはり、これもメガネと同様に近視用と遠視用とがありますが、メガネと違うのは、物が小さく見えたり、大きく見えたりするような不便なことがないことです。
 ハードレンズ(硬目のもの)は多少異物感がありますが、取り扱いやすく視力矯正がかなりよくできます。そしてソフトレンズ(軟らか目のもの)異物感が少なく、脱落することもなく、レンズと眼球のすき間に異物が入りこみにくい等の利点があり、スポーツに向いています。
 このように、コンタクトレンズはかなり優秀な視力矯正用具ですが、目に傷や炎症等の病気があったりすると使えないこともあります。またソフトレンズの場合には異物感が少ないために病気の発見がおくれかちになり、治療が手おくれになりかねないこともあります。コンタクトレンズの形をきめ、使い方を知ることで眼科医の診断を受けるようにし、ハードでもソフトでも異常を感じたら診察を受けましょう。  〈富士市医師会〉

レーダー通信
 野も山も生き生きとした明るい春になりました。冬場の運動不足解消のためにも、戸外に出て、ウォーキングしましょう。歩く動作は、健康にとって大切な基本です。
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