環境問題に取り組む
吉原第一中学校
私たち吉原一中生徒会では今、世界中の国々でクローズアップされている環境問題に取り組んでいます。
その一つは、数年前から行ってきたアルミ缶の回収です。初めは生徒会の資金づくりのためでしたが、近年見直され地域美化と資源のリサイクルを含めた活動に変わってきました。一人一人が"町から空き缶をなくそう"という意識を持って活動した結果、大成功でした。
また、森林の大量伐採に少しでも歯止めをかけようと、牛乳パックと故紙の収集もやっています。
これらの収益金は、雲仙普賢岳の噴火の被災者に寄附したり、生徒会の資金の一部にしたりしています。そして今これらの活動をより活発化させるため、リサイクル委員会を発足させようとしています。私たちは、人類が生存するために必要不可欠な自然を、守っていかなくてはなりません。自然を守る活動に、少しでも多くの人々に協力、参加してほしいのです。
これからも生徒会で、リサイクル運動に積極的に取り組み、大きな輪にしていきたいと思います。
- 写真あり -
( 写真説明 ) 集めたアルミ缶は、重さを測り、トラックに積み込みます