火災の通報はまず落ちついて
土屋 孝さん 内線 3212
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3月は、火災が起こりやすい季節です。この時期は、空気も乾いて強い風も吹くために、大きな火災になってしまうことがあります。
火災の損害額は、平均すると1年間で約3億円。火災予防を、消防本部予防課の土屋孝さんが呼び
かけます。
「ことしに入って、火災の件数が急にふえています。この分だと、昨年を大幅に上回ってしまいそうです。火の元に、十分ご用心。 火災の原因で一番多いのが、たばこ、たき火、そして放火。特に、たばこの投げ捨てには注意してください。
万一、火災になってしまったら、まず落ちついて119番へ。自宅に近い目標物や住所、氏名を教えてください。すぐに出動できます。また、消火器の使い方をマスターしておくと、とても役立ちます」