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【広報ふじ平成4年】暮らしのたより4

暮らしのたより

3月の健康だより  保健婦人センター

飼えなくなった犬、猫の引き取り日  環境衛生課

3月の歩く会  体育振興課

婦人がん検診を受けましょう  保健婦人センター

消費生活モニターになってみませんか  保健婦人センター

ふれあい教養セミナー  東海大学

大渕マラソンとクイズのフェスティバル  大渕公民館

健康コーナー

冷え症

 冷え症とは、ある一定の温度環境のもとでその人の体の他の部分では、冷たさを感じないが、ある特定部分だけが、不愉快に冷たく感ずる場合をいいます。
 女性に認められることが多く、特に20歳未満のころと、更年期のころに多く起こります。季節的には秋から冬にかけてよく起こるが、春から夏にかけても感ずることもあり、また体質的には、やせている人、太っている人に関係なく起こります。
 夜、寝てから、なかなか体が温まらず寝つけない、一日中手足が冷たい、腰が冷える、冬はもちろん、夏でも一日中靴下が離せないなどの症伏のほか、目まい、肩こり、頭痛、腰痛、のぼせ、いらいら、心臓がドキドキするなどの多くの症状を伴うことが多いようです。
 原因は、卵巣の働きが弱くなって卵巣ホルモンの分泌が低下してくることや、自律神経の働きに乱れが生じて、ある特定部位の細い血管にけいれん性の収縮が起こるため、その部位の血行が妨げられて、冷たさを感じます。
 治療は、軽いものは放置しておいても特に心配ありません。生活習慣や心理的な影響によることが大きいので、貧血や低血圧などの特定の病気がなければ、日常、運動不足や栄養不足にならないように心がけ、特に寒い季節には保温に気をつけることが大切です。  <富士市医師会>

レーダー通信
 風邪が流行する季節になりました。風邪のウイルスは、せきばかりでなく物から手へ、手から物へうつることがありますので、流行期には手をよく洗うことが大切です。
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