富士市 FUJI CITY Official Site

軽自動車の名義変更　廃車手続は3月末までに　　税務室市民税

入札参加申請を受け付けます　　管財課

資産課税台帳を公民館でもお見せします　　税務室資産税

富士の型染　卒業制作展　　富士公民館

子ども紙の造形展2月22日（土曜日）〜3月8日（日曜日）　　市立博物館

富士市森林組合事務所が移転しました　
★新住所
　富士市大渕6979番地の5（〒417）
　　　　　電話：0545-35-5339
　　　　　ファクス：0545-35-5339

育ててみたい　モクレン

　3月も半ばになると、日の光にも何となく暖かさを感じるようになり、あちらこちらの庭先に白いハクモクレンの花が咲き始めます。花嫁さんのウェディングドレスを連想させるような乳白色の気品のある花が、空に向かって咲くのは春が来た証拠です。
　今回は、モクレンの仲間で春に咲く品種を紹介します。

『代表的な種類と品種』
○モクレン…4月上〜中旬に紫褐色の花が咲き、樹高3メートル〜5メートルの株だちになります。

○ハクモクレン…純白より少しクリ−ム色の花を、3月中旬〜4月上旬につけます。大木になるので、公園やお寺に植えられます。

○コブシ…山野に自生し、4月上旬〜中旬に純白でやや小さな花を多数つけます。

○シデコブシ…コブシよりもさらに小さな純白の花を多数つけ、高さ4メートル〜5メートルで庭植え向きです。ほかに淡紅色の品種もあります。

○ガール・マグノリア…アメリカでモクレンとシデコブシを交配した品種群で、紫桃色の花をつけます。5年で1.5メートルになる小型の多花性で、樹勢の強い品種です。

○その他に…花色の外側が紫色で内側が淡紅色のマグノリア・ソランジアナや、薄黄色の金寿、大輪の福寿、花弁の大きなワダスメモリ一があります。
　市内では、3月中旬に東京電力西側街路のハクモクレン、下旬には吉原下水処理場西側にコブシの花が見られます。