富士山のように 美しく自然を愛し、きれいな環境をつくります
日の出を見るのが楽しみ
ここは、鈴川中町の海岸。松林と青い海。遠くに見える赤灯台と白灯台。景色は抜群なのに、なんと、足元にはたくさんのごみ。
近くに住む長沼彦治郎さん72歳は、このごみを毎朝清掃しています。竹村満さんからいただいた「市長への手紙」の中の「熱心なボランティアの方」というのは、実は、長沼さんのこと。
「釣りの人が『ごくろうさま』と言ってくれるのがうれしいですね。私なんかよりも、浜町西通りの川上熙敏(ひろとし)さんが、ずっと長く清掃してくれています。日の出を見るのが楽しみで、きょうまでやってきたようなものです」
- 写真あり -