雪が全然降らないのが寂しいくらい
釧路市は、札幌から390キロメートル。有名な釧路湿原や、タンチョウヅルが飛び交う霧の町。今回は、昨年4月に釧路から引っ越してこられた、本市場の柴田藤雄さんのお宅におじゃましました。
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富士市の住み心地は
ゆき子さん
「雪が全然降らないし、雪がないのが寂しいくらい。小さいけれど、市営のスキー場もあったんですよ。洗濯物が天日で乾くのはいいですね。釧路では、社宅の地下に乾燥室があって、そこで乾かしていました。サウナみたいに、とても暑くて」
大輔くん
「学校が近くてうれしい。今までは、30分くらいかかった」
藤雄さん
「一年中、花が咲いているのがうれしいね。冬には花がなかったから。天気のいい日には富士山が見えるし、水はおいしいし、ちょっと、空気は悪いけれど」
ゆき子さん
「信じられないくらい富士山が大きくて、びっくりしました。テレビでしか見たことなかったから」
食べ物はいかがですか
ゆき子さん
「魚の種類が少ないみたい。でも、野菜はたくさんありますね」
藤雄さん
「マグロのさしみや、アジのたたきはおいしいと思った」
ゆき子さん
「釧路の冬は、魚はとても豊富ですよ。「なべ料理」をよく食べました。タラだったら、しょうゆ味で。生シャケは、みそ味で。メンメ*もおいしかった」*キンメと似たような魚だそうです。
かおりちゃん
「向こうでは、月2回くらいラーメンが出たけれど、こっちは、この間一回きりだった。給食でラーメンが出ないから、つまんない」
大輔くん
「富士は給食着を着るけれど、釧路は着ないよ」
ありがとうございました