【広報ふじ平成4年】暮らしのたより4
暮らしのたより
2月の健康だより 保健婦人センター
飼えなくなった犬、猫の引き取り日 環境衛生課
田子の浦マラソン大会 体育振興課
婦人がん検診を受けましょう 保健婦人センター
2月の歩く会 体育振興課
−第11回−市民インディアカ大会 体育振興課
2月の献血 社会課
今月の納税
健康コーナー
アルコール依存症
酒は適度に飲めばストレス解消となり、百薬の長となりますが、飲み方を間違えると体を壊したり、アルコール依存症といわれる状態になることがあります。酒の上手な飲み方は、毎日連続して飲まず、一週間に1回から2回の休止日を置く、また、個人差はあるが一般的には日本酒にして1日約2合位とするのがよいようです。
アルコール依存症とは、慢性的なアルコール乱用によって、個人の健康や社会生活を損なうようになったものをいいます。身体的には、鼻の先やほおが血管拡張により赤くなる、肝障害(脂肪肝、肝硬変)、胃炎、多発性神経炎(手足がしびれる)などがあります。
精神的には、生活態度がだらしなく持久力や自制力が乏しくなり、記憶力も低下し、気分も不安定となります。
アルコール依存症は、このように個人の健康を損なうだけでなく、定職を失い、社会生活から脱落したり、家庭の貧困化や家庭不和など、さまざまな社会問題を引き起こします。
また、アルコールに起因する傷害、強盗など、犯罪を起こす危険もあります。
アルコール依存症の治療の基本は、患者自身が断酒の意志を持ち、それを継続することにあります。
大多数の例では、自力で断酒を続けるのが困難であるので、集団的に行う断酒会に参加したり、家庭の協力が重要となるということを、よく認識しましょう。 〈富士市医師会〉
レーダー通信
1月は新年会などが続き、また家族の人たちが集まって飲み食いする機会が多く、体がなまってしまいがちです。適度に体を動かし、運動不足にならないようにしましょう。
添付ファイル
※PDFを初めてご覧になる方は、ソフト(Adobe Reader)のダウンロードが必要です。
「Get Adobe Reader」のボタンをクリックし、説明に従いAdobe Readerをダウンロードして下さい。
広報広聴課 (市庁舎8階北側)
電話:0545-55-2700 ファクス:0545-51-1456
メールアドレス:kouhou@div.city.fuji.shizuoka.jp