郷土資料室をご利用ください
大川英子(えいこ)さん 電話52-2825
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灯火親しむの候、秋も深まってくると、ふだん忙しくて本を読めない人でも、なんだか本を手にしたくなりませんか。市内には、中央、東、西、富士文庫と四つの図書館がありますが、規模の大きさを誇るのは中央図書館。司書の大川英子さんが、ご案内します。
「私のいる郷土資料室には、7,000冊以上の本があります。皆さんのあらゆる要望にこたえられるよう、郷土史や静岡県史はもちろんのこと、人名辞典や年鑑もそろえてあります。
製紙会社にお勤めの人が、紙の原料や機械について調べたいからと見えますし、就職活動の学生さんが、会社の資本金や創立年月日を知りたいといらっしゃいます。
中央図書館は、年間9万人以上が利用しています。郷土資料室にも、ぜひおいでください。私も、しっかり勉強しておきますから」