富士市 FUJI CITY Official Site

年末調整と青色申告決算の説明会　　富士税務署

差押財産の公売　　税務室収税第2担当

療育手帳をお持ちの皆さんへ　　障害福祉課

土地取引の監視区域が再度指定されます。　　都市計画課今月の納税

市民れんらく版

秋色
　里芋の花が咲きました。所は、大渕の望月良作さんちの里芋畑。薄いクリーム色で、一見茎と間違えそう。花の命は短くて、一週間もすれば枯れてしまうそうです。

冬の花壇の主役　ハボタン

　彩りの少ない冬の間、花壇を美しく飾るハボタン。花壇に植えれば、肥料・水・消毒等の管理の手間がかからない、非常に丈夫な植物です。あなたの家でも植えてみませんか。
　ハボタンはヨーロッパ原産のキャベツの仲間です。日本では、江戸時代に赤白の葉色が縁起がよいと、正月用生け花として盛んに栽培されました。
　ハボタンは大きく分けると4種類に分けられます。寒さの度合いによって地域にあった種類を選ぶと、さらに管理が楽になります。
○東京丸葉ハボタン…美観的に劣るが耐寒性が強い
○名古屋チリメンハボタン…耐寒性が弱く、霜で葉先が痛む
○大阪半チリメンハボタン…丸葉とチリメンの中間
○サンゴ葉・切れ葉ハボタン…耐寒性があるが、色づくのが遅い

●植え方　株を抜いておいても根づき、根を切って挿しても生きている強さがあるので、深植え・斜め植え等、水分さえあればだいじょうぶ。11月下旬には、完成された大株になるので、これを美観を第一に考えて植えましょう。

●葉に色がつく時期
　窒素肥料がなくなり、寒くなって成長が止まったとき葉の色がつきます。高温が続き、また成長すると色が飛んでしまうことがあるので、植えつけ時期を早過ぎないことが大事です。
　植え方などわからないことは、地域の花の会会員にご相談ください。