【竹細工】
望月利男さん
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見よう見まねで何でもつくっちゃうのは、久沢の望月利男さん。自宅の玄関には、竹でつくったカニ、竹トンボ、笛、ゆらりんトンボなどが、所狭しと並んでいます。中でも傑作は、ゆらりんトンボ。竹にとまったトンボが、少しの風でもゆらりゆらりと揺れるさまは、思わず「欲しい」と声が出そう。
望月さんが竹細工を始めたのは定年退職後。ネタの仕入れ先は土産物屋さん。飾られた土産物を一たん見れば、何でもつくれちゃうと言います。最近では、木製品にも手を初めて。
ループ・タイやこけしもつくっちゃうそうです。