【籠(かご)】
羽田徳子(のりこ)さん
- 写真あり -
羽田徳子(のりこ)さんのお宅は、大渕の富士本西町。山の自然がいっぱいのところです。羽田さんが、「アオツヅラフジ」のつるを編んでかごをつくり始めたのは8年前。山へワラビを取りに行ったとき、たくさんのつるを見て、「何かに利用できないかなあ」と考えたのだそうです。
編み方は自己流。太いのや細いのや、巻き方もいろいろのつるを組み合わせて、花器、植木鉢、果物かごにします。「同じものができないところがおもしろい」と。
大きな花器に、ススキやヤマゴボウやウドの花。とても似合っていました。