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【広報ふじ平成3年】子供たちの歓声が聞こえる

安全で楽しく遊べる公園で

 市内の公園や児童遊び場などの数は、現在302か所。遊具の数は、ブランコ、スベリ台など1,030基あります。
 一般的に公園は完成したときが赤ちゃんで、年々成長していくと言われています。しかしこれは樹木など植物の場合で、遊具などは逆に、年々古くなり、壊われていきます。
 市は、入山瀬の児童遊び場で4月に起きた不幸な事故を契機に、7月5日、県内で初めての「公園施設維持管理方針」をつくりました。今回は、子供たちの歓声が聞こえる公園の維持管理を目指した、この「方針」の概要についてお知らせします。

すべての遊具の点検修理を完了

 入山瀬の児童遊び場で、回転塔が根元から折れて不幸な事故が起きたのが4月25日。翌日、市管理の都市公園など215公園を職員が点検し、危険と思われる遊具等を使用禁止にしました。また、自治会で管理する児童遊び場についても、4月27日から30日の間に遊具等の緊急点検を実施。危険と思われる遊具を使用禁止としました。
 4月27日と28日には、みどりの課の専門職員が再度、市で管理する公園を点検。また、5月20日から五日間、自治会で管理する児童遊び場87か所を、自治会代表者、みどりの課・公民館職員、修理業者が一緒に点検しました。
 二度にわたる点検の結果、市管理の遊具等で使用禁止が13施設、要修理が60施設ありました。また自治会管理では使用禁止が41、要修理が88施設となりました。
 これらの施設は、7月20日までに撤去・修理を完了しましたが、市の施設では港公園で四施設を撤去するなど塩害も目立ちました。自治会管理では、昭和30年代につくられた遊び場も多く、遊具の老朽化が目立ちました。
 遊具が少なくなり、がっかりした子供たちの顔が目に浮かびます。市は子供たちの歓声が聞こえる公園を目指して、町内管理を含め安全ブランコなどの遊具を来年3月までに補充します。お楽しみに。


公園施設維持管理方針の主なこと

公園の維持管理責任の区分は
1、市で管理している公園や児童遊び場など(215か所)…市の責任で
2、町内でつくり、管理している児童遊び場(87か所)…町内会の責任で

対象となる施設は
1、ぶらんこやすべり台など、遊ぶための施設
2、ベンチや休憩所など、休むための施設
3、階段やトイレ、樹木など、維持管理を必要とする施設

点検の内容と時期は
1、基本検査(4月)
  鉄棒、すべり台など遊具の腐り、さび、破損、すり減り具合などを、目とハンマーでたたいた音で確認します。検査は、自治会管理、市管理とも、自治会代表者、みどりの課・公民館職員、修理業者が立ち合い、それぞれの管理者が中心となって、進めます。
2、定期保守点検(7月と12月)
  遊具などのボルトやナットの締めつけ、給油、部品交換などを行います。点検は、修理業者を除き、基本検査と同じ体制です。
3、臨時保守点検(必要のあるとき)
  自然災害などで、遊具等が壊れた可能性があるときに行います。
4、見回り点検(不定期)
  基本検査などを行わない月に公園を巡回し、遊具などをチェックします。

応急措置と修理
1、検査などで危険と判断したときは、使用禁止の札をつけ、使えないようにします。
2、修理はできるだけ早くし、簡単なものを除き、自治会管理の場合も経費は市が負担します。


特に注意が必要なところ

(ぶらんこ)
上部金具のすり減り
座板の破損
下部金具のすり減り

(スベリ台)
柵のぐらつき
スベリ面の腐り
階段横板の腐り

(1本の支柱で支えられた遊具)
地面との接触部分が腐りやすい(すべての遊具に共通)
- 図表あり -
( 図表説明 ) *使う人も遊具にやさしく、危険のないように使ってね

問い合わせ みどりの課 内線2661
添付ファイル
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