1.富士山のように 美しく自然を愛しきれいな環境をつくります
バラの手入れを10年
松田昭平(しょうへい)さん
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バラは、市民の花。市内のあちこちで見られます。
市立富士体育館近くのバラ園は特に手入れが行き届き、「だれがやってくれているんだろう」と言う声をよく聞きます。うわさの主は、依田橋町の松田昭平(しょうへい)さん64歳。もう、かれこれ10年になるそうです。
何しろ「人に見られるのが嫌」で、作業を始めるのは午前5時。それも、雨の日以外は毎日です。雑草を取り、空き缶を拾い、しおれる前の花を摘んだり−。8月末には、秋に咲く花のために、仲間の木又将実(まさみ)さんや長谷川邦泰(くにやす)さんらと剪定作業に入ります。