ゲートボール
ちょっとした広場で、おじいちゃんやおばあちゃんが、一生懸命ボールを打っているのを見たことがあると思います。早いときには朝5時ごろから。暑くたって寒くたって、元旦だって。そんな熱中してる中の一人、水戸島の菊地清四郎さん(84歳)からお話しを伺いました。
一番右が菊地清四郎さん
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「富士市にゲートボールが入ってきたときからやってますからねえ。もう20年ぐらいたちますか。まさかこんなに長い間やるとは思いませんでした。やってみなきゃわかりませんよ、このおもしろさは」と、とても84歳とは思えないほど元気に話を進めます。その若さの秘訣は、「もちろんゲートボールだね。適度な運動と頭を使うこと。ルールがあるからええ。ルールは野球より難しいからね。あと人と交流できるのがいいよ。人と話をすると、うっぷんも晴れるし」
最近は審判としても大会に引っぱりだこ。「忙しくて家にいないけど、病気で寝ているよりいいでしょ。誰でもできるスポーツだから、若い人にやってほしいね」と、おっしゃる自称「ゲートボール中毒」の菊地さん。これからも、おもいっきり熱中し続けてください。