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【広報ふじ平成3年】来て見て仲よくして 小規模授産施設と

 心身に障害を持つ15歳以上の皆さんが、能力に応じた仕事の訓練をする施設として、富士市障害児(者)を守る会が運営する小規模授産施設があります。その数は現在7つ。83人が自宅から通っています。仕事は、買い物袋のひもつけなどの賃加工や、布でつくる花の制作販売など、施設によって特徴があります。
 今回は、市民の皆さんの温かい思いやりによって支えられている、7つの小規模授産施設についてお知らせします。

竹の子 電話64-0881

 私たち「竹の子」で働いているのは、19歳から62歳までの男女17人。うち4人は車いすです。仕事は、京花紙の袋詰めが多いのですが、お祭りの前などは、バザーで売る木製のおもちゃもつくります。人気があって、よく売れるんですよ。
 ボランティアの人もよく来てくれて、一緒に仕事をします。きょうは誰が来てくれるかと、楽しみにしています。ぜひ一度、仕事ぶりを見に来てください。
- 写真あり -
( 写真説明 ) 竹の子まつり
( 写真説明 ) 京花紙の袋詰め
( 写真説明 ) 木製の表札も、注文でつくります
- 図表あり -
( 図表説明 ) 竹の子案内図


吉原つくし 電話53-0857

 「つくし」 の仲間は現在20人。買い物袋のひもつけと、たこ焼きの箱をつくります。また最近、電気部品の配線も始めました。仕事のほかにも、すぐ隣りの中央町公園の草取り、掃除をします。また花壇に花も植えました。8月4日の日曜日にこの公園で「ふれあいフェスティバル」を開催します。地域の皆さんの協力で、いろいろなお店も出ますので、みんなで遊びに来てください。
- 写真あり -
( 写真説明 ) 公園をきれいにするよ
( 写真説明 ) きょうは電気部品の配線です
( 写真説明 ) 和紙人形などもつくって売ってます
- 図表あり -
( 図表説明 ) つくし案内図


ふじいずみ 電話51-8924

 施設の周りにわき水が多いので、「いずみ」と名を付けました。私たちの仲間は、17歳から56歳までの女性ばかり6人。きんちゃくなどの袋物やエプロンをつくっています。もちろん全部オリジナル。また最近は、針やミシンの使い方も上達し、人形や動物のぬいぐるみもつくり始めました。でも、布のサイズを測るのは苦手。どなたか、お手伝いに来ていただけるとうれしいな。それに、不用になった布もいただければ。
 ちょっと欲張っちゃったかな。
- 写真あり -
( 写真説明 ) 縫うのも大分上達しました
( 写真説明 ) 袋やエプロンを売ってます
( 写真説明 ) 全員集合
- 図表あり -
( 図表説明 ) いずみ案内図


市民ふれあいバンク 電話51-3080

 ここには自転車、衣類、本、タンス、冷蔵庫など、たくさんの商品があります。なんでたくさんあるかと言うと、使えるけどいらなくなった品物を、皆さんから寄付してもらっているからです。
 私たちの仲間は9人。もらった品物を一生懸命に磨いて、売れるようにします。大変安いので、ブラジルなど外国人のお客さんも増えています。買い物に来たお客さんに、「頑張ってね」なんて言われると、少しはずかしいけれど、うれしいな。
- 写真あり -
( 写真説明 ) ジャトコのサッカー選手タディューさん(後列中央)と一緒に
( 写真説明 ) 水で洗ってきれいにふいて
( 写真説明 ) 棚の上には商品がいっぱい
- 図表あり -
( 図表説明 ) ふれあいバンク案内図


鷹身工芸社 電話71-0105

 「鷹身工芸社(たかしん)」なんてちょっと硬い名前だけど、有線放送を聞きながら歌も歌うし、けっこう楽しみながらやってます。働く仲間は18人。ティッシュペーパーの袋詰めが主な仕事です。
 仕事も楽しいけど、もっと楽しいことがあります。キャンプ、一泊旅行など、外へ出かけることやボランティアの皆さんが来てくれることです。退職した先生や高校生、それに岳陽中の生徒も来てくれて一緒に仕事をします。皆さんも来てくれるといいな。
- 写真あり -
( 写真説明 ) 写真撮られるのって、少し恥ずかしいな
( 写真説明 ) 鷹岡市民プラザの売店もやってます
( 写真説明 ) きょうは試験的な作業で、プラスチックリングのごみ取り
- 図表あり -
( 図表説明 ) 鷹身工芸社案内図


ふれあいショップあゆみ 電話64-0694

 赤い屋根と白い壁。約50種の商品が並んでいるのが、私たち6人の通う店「ふれあいショップあゆみ」です。
 布でつくる花、古い着物を細く裂き、それで織ったテーブルクロス、また手づくリパンなどをつくり売っています。ほかにも市内の小規模授産施設の手づくり品を初め、東京や神奈川の施設の商品、市内の画家のパステル画など、いっぱいいっぱい売ってます。
 お客さんの応対は大変だけど楽しい。大勢の皆さんに来てほしいな。
- 写真あり -
( 写真説明 ) 買い物に来てくださいね、待ってます
( 写真説明 ) 布の花、つくってもすぐ売れちゃうんだよ
- 図表あり -
( 図表説明 ) あゆみ案内図


ふじあすなろ 電話21-6776

 僕たち男7人が通っているのが「ふじあすなろ」。毎日9時から16時まで、買い物袋のひもつけや、菓子箱づくりに汗を流します。ひもつけは、全員で頑張っても一日1,000袋がやっと。仕事の手伝いや、僕らの話し相手になってくれる人がいるといいなと思います。
 楽しみは給料日。それに誕生会や家族と一緒に一泊で行く社会見学。昨年は熱海に行ってきました。今年はどこへ行けるか楽しみです。
- 写真あり -
( 写真説明 ) 金具で袋のひもを止めるんだよ
( 写真説明 ) 作業所の前でピース・ピース
- 図表あり -
( 図表説明 ) あすなろ案内図


地域福祉の核に

富士市心身障害児(者)を守る会
会長 斉藤保春さん(五貫島)
- 写真あり -

 小規模授産施設の第1号は、吉原つくし。12年前のことです。福祉施設は、地域の人たちにかかわってもらうことで、地域福祉の核に育つんだと思っています。そのためにもぜひ一度、施設を訪問して手を出してほしいですね。最近はNTT、東電など、会社ぐるみのボランティアも来てくれますよ。

問い合わせ 直接各施設又は障害福祉課へ 内線2323
添付ファイル
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広報広聴課 (市庁舎8階北側)
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