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カメラの性能もよくなり、シャッターを押せば、誰でもそれなりの写真が撮れるようになりました。しかし、写真はこだわればこだわるほど奥が深く、深みにはまるようです。深みにはまり熱中している、国久保3丁目の長田繁春さん(64歳)からお話しを伺いました。
長田繁春さん
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「前は、簡単なカメラで写していたんですが、どうもうまく撮れなかったんです。それで昨年、吉原公民館成人学校の初級カメラ教室に入学して、基礎から勉強しました。被写界深度、シャッター優先とかいろいろ教えてもらい、早速写してみます。できた写真を見ると、上達したのがよくわかって、うれしいものです。花火の撮り方を習って一週間後に富士まつりの花火を写したんですが、その写真がコンテストに入選しましてね。そうなると、もう、夢中ですよ。
夜明けの写真を撮りたくて、2時、3時に出かけたり、夜はカメラの本を読むか写真をみているか。私の生活は写真を中心に回っている感じですね。」
長田さん、いい写真が撮れたら、見せてくださいね。