富士のやぶきた茶に軍配 富士の方がおいしいです ほんと。
水上雄士さんご一家
- 写真あり -
( 写真説明 ) 雄基君(左)と雄哉くんもー諸に
新茶が出回っています。折しも、お茶の名産の地宇治市から、水上雄士さんご一家(松本)が転勤してこられました。宇治茶対富士のやぶきた茶の対決。まずは、こんな質問から−。
−お茶はどっちがおいしい
雄士さん
「お茶は、富士の方がおいしいです。ほんと。宇治茶はくせはないですけれど、つかみどころがないっていうのか。水もまずくて、初めは、飲めなかったですよ」
−宇治市はどんな街
雄士さん
「お寺が多くて、のんびりした街。平等院にも近くて、京都駅には電車で15分くらいの距離。観光地ですから、日曜日は車のラッシュ。それに、物価は高いし魚はまずいし。言葉も、やさしいようだけれど、言ってること自体は相当きついですよ。(苦笑しながら)何だか悪口ばっかりだな」
恵美子さん
「お父さんは、向こうでいい思い出ってなかったのよね。ちょっと封建的な人間関係で、苦労したみたい。向島ニュウタウンで団地に住んでたんですけれど、みんな転勤族ばかりで、私と子供たちは友達も大勢できて、楽しかったわ」
−富士の暮らしはいかがですか
恵美子さん
「私たちはそれほどでもないんですけれど、子供がにおいがするって言いますね。においは、富士市のトレードマークかしら。それに、学校が遠いのにはびっくり。岩松北小が近いのに、45分もかかる富士第一小まで通うんです。緑道があるから少しは安心ですけれど、交通事故が心配です。学区があるのはわかりますけど、何とかならないかしら」
−ありがとうございました