桜に誘われて
同じ病気の人たちや家族が、楽しい時間を持ちましょうと、毎月第1木曜日に集まることから名づけられた「一木(いちき)の会“富士市パーキンソン病友の会”」。
ふだんは何となく引きこもりがちのみなさんが、桜の花に誘われて、市内の公共施設めぐりに出発しました。
岩本山の桜に歓声を上げ、岩本園では、ディナーサービスの説明に聞き入り、焼きたてのパンを買った、“あゆみ”でのショッピングなど。
「いい気分転換ができました」と、会員のみなさん。
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( 写真説明 ) ふれあいショップ“あゆみ”で
カラオケ教室 歌の一つも歌わなきゃあ
富士公民館の、カラオケ教室の生徒は20人。生徒と言っても、30代から80代まで幅広い年齢層。加藤徳雄先生の弾くキーボードと、滋子先生の歌に合わせて、今日も快調にスタ−ト。
加藤先生の指導法は、正しい音程や伸ばし方、また息つぎの方法などそれは丁寧。市内10か所の教室は、どこも満員とか。
生徒の一人は、「子供に、ちったあ、うまくなったなんて言われるし、宴会で歌の一つも歌わなきゃあ」と、笑います。
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