新しい太鼓をお披露目
発足以来5年を数え、地域のリズムとして深く浸透してきた東比奈3丁目の第六天太鼓保存会に、新しい太鼓三基がお目見えしました。
この太鼓は自治宝くじの助成金で購入したもので、3月17日、地元の練習場を会場にお披露目式が行われました。式には吉原東中で習っている中学生も参加。こけら落としに力強いバチさばきを披露し、大きな拍手を受けました。
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琴に親しんでね
外山 香(かおり)さん
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田子浦出身の若手筝(そう)曲家外山香さんが、初めてのリサイタルを5月25日にラ・ホール富士で開きます。「現代曲も演奏して、まずお琴に親しんでもらおうと考えています」と意欲的。
「気がついたら琴を習い始めていた」という環境に育ち、現在は東京を本拠に海外まで活動の域が広がっています。「将来は富士に帰って、少しでも地域にお返しができたら」と語る今風大和なでしこ。皆さん応援を。
社会奉仕する老人会
「達者なうちは自分たちにできる社会奉仕をしよう」と張り切っているのが、今泉・一の宮2丁目の老人クラプ「若宮会」の皆さん。2か月に1回、おじいちゃんは空き缶拾い、おばあちゃんはぞうきんぬいに精を出します。「一回り空き缶を拾うと、冬でも100個になるね。年寄りが拾うのを見るせいか、地区内の空き缶が減ってきたよ」と会長の橋口さんはにっこり。
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