寝たきりの皆さんなどの訪問看護指導事業 思いやりで支えたい
「人間として尊ばれる生き方をしたい」これは、たとえ体が不自由になっても、当たり前の願いです。
しかし、実際寝たきりや痴呆になってしまうと、尊厳のある生き方は生易しいものでなく、介護者の苦労は、はかり知れないものがあります。
市の保健婦や看護婦はこうした家庭を訪問し、医師の指示による寝だこの処置や予防等の看護、機能回復訓練の方法を指導しています。また、医療機関と連携したサービスや福祉情報の提供なども行うなど、これから高齢化社会に向かって大切な役割を担っています。
今回は、丘地区のKさん宅の訪問に同行しました。
- 写真あり -
( 写真説明 ) 着がえは2人がかりでも大変
( 写真説明 ) 「今週どうだった?」Kさん宅には1週間に1回の訪問
( 写真説明 ) 「待ってましたよ」
( 写真説明 ) 健康チェックは大切な仕事
( 写真説明 ) 「じゃあ、またくるね」「ありがと…」
( 写真説明 ) 介護者の話を聞くのも大切な役目
( 写真説明 ) 福祉や医療機関との調整や看護法などをみんなで話し合う
( 写真説明 ) 頭を洗っていい気持ち
問い合わせは 保健婦人センター 電話64-8992