広報ふじに再生紙の利用はできませんか。
古紙を原料とする再生紙の利用は、森林保護とごみの減量化に役立ちます。今回は、市政モニターOBの阿部正幸さん(厚原)からいただいた「広報ふじの再生紙利用」についてです。
阿部正幸さん
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〈市長への手紙〉
環境保護の関心が高まっている中、再生紙の利用が叫ばれてきています。
他の市町村では、再生紙利用の一つとして、広報紙に利用しているようです。利点として、環境の保護はもちろん、紙の使用量の節約などがあります。欠点としては、印刷の写りが悪く、乾くのに時間がかかることなどがあるそうです。
県内では、県と浜松市、沼津市が広報紙に使用しているようですが、富士市はどうお考えでしょうか?
実施に向けて検討します
〈市長の答え〉
市長への手紙ありがとうございました。
阿部さんの御意見のように環境保護やごみの減量化という観点から、紙のリサイクルや再生紙の利用拡大は大変重要なことと考えています。
そこで、広報ふじの再生紙利用ですが、実施に向けた検討を進めています。本号の一部も試験的に再生紙で印刷をしてみました。
印刷工程や紙のコスト等の問題もありますが、近々実現できると思います。
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( 写真説明 ) 毎号6万6,000部刷っています