縄文土器とさつまいも 上手に焼けた 神戸公民館「なんでも挑戦教室」
冬休みも最後の1月7日、神戸小学校の高学年生が参加した「なんでも挑戦教室」で、土器の野焼きが行われました。野焼きは、縄文時代の土器づくりを再現したもので、粘土でつくったつぼなどを、五時間ほどかけて焼き上げます。
作品は、ひもなどで模様をつけたつぼや花瓶十五個。上手に焼けた子はにこにこ顔で土器を手にしました。残念ながら割れてしまった子は寂しそうでしたが、「接着剤で張れば」との先生の言葉に、にっこり。
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( 写真説明 ) 熱いけど、まきをたくさんくべて
( 写真説明 ) ついでにサツマイモを焼いて「おいしい!」
日本語の勉強楽しいよ 日本語講座始まる
昨年の11月から、市内在住の外国人を対象に、日本語講座が始まりました。受講生は、アルゼンチン共和国など9ヵ国出身の男女15人。3月まで毎週一回、初・中・上級の3クラスに分かれ、勉強に励んでいます。
中華民国から茶道と華道の勉強に来ている王麗琴(オウレイキン)さんは、「小学5年生の教科書で勉強中。漢字の発音もなんとかわかるようになったし、友達もでき楽しく勉強しています」と話してくれました。
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( 写真説明 ) 目、鼻、口と順番に勉強
博物館で模型を展示中 ロシア軍艦ディアナ号
ロシア軍艦ディアナ号の模型が、市立博物館に展示され、入館者の人気を集めています。
ディアナ号は、幕末に日本へ開国と通商を求めて来航しましたが、嘉永7年(1854年)下田港で安政地震に遭い大破しました。その後、三四軒屋沖で沈没しましたが、そのときの地元民の献身的な救助活動は、日ソ国際交流として今に伝えられています。
模型の縮尺は四0分の一、全長2.3メートル、高さ1.65メートルです。
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( 写真説明 ) けっこう大きいね
高校総体をみんなでPR ポスター図案も決定
1月9日、高校総体バドミントンPR用の、ポスター図案表彰式が行われました。応募作品は、中学、高校から225点。最優秀賞には、富士高2年、漆畑恭子さんの作品が選ばれました。図案には、高校総体などの文字が入れられ、印刷されますが、2月中に駅や学校など公共的な施設に掲示する予定です。
また1月1日には鈴川の毘沙門さんの境内で、富士地区生徒推進委員会の皆さんが参拝者にパンフレットなどを配り、PRに努めました。
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( 写真説明 ) 漆畑恭子さん
( 写真説明 ) 鈴木市長から表彰状が
( 写真説明 ) 最優秀賞となった漆畑恭子さんの作品
( 写真説明 ) 雨の中、参拝者にPR「寒かったなあ」
おもいっきり走ったよ 第21回 元吉原子ども会元旦駅伝大会
小雨が降り肌寒かった1月1日、毎年恒例の子供会元旦駅伝が元吉原で行われました。コースは、小学校をスタート、ゴールにしての10.4キロメートル。12人の選手で中継します。参加したのは19チーム。結果は、桧・田中・西田中Aチームが、ゴール寸前で今井本町Aチームを抜き、42分28秒で優勝しました。3年ぶりの優勝に選手たちは、「おもいっきり走った。来年も頑張りたい」と話してくれました。
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( 写真説明 ) 負けないぞ!
新たな友好都市提携を目指して アメリカ合衆国オーシャンサイド市
中国の嘉興市に続く2番目の国際友好都市提携先として、アメリカのオーシャンサイド市が候補に上がっています。同市は、カリフォルニア州南部の海浜リゾート都市で人口12万5,000人、面積は当市の約半分です。また、平均気温は18度Cと当市より2度以上高く、大変温暖な気候です。
昨年11月に、富士市議会の調査団が訪問しましたが、これから都市提携の検討が始まります。
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( 写真説明 ) オーシャンサイド市の海岸線