カキのおいしい広島、生ジラスに挑戦してみたい。
今回は、富士見台4の西川俊雄さんのお宅。4月に広島市から転勤でみえました。「本当にウチじゃなきゃダメ?」と謙虚な西川さんに、ずうずうしくもおじゃましました。
西川さんちは、ジャトコにお勤めの俊雄さん(42歳)と奥さんの順子さん(38歳)、長男貴俊君(5歳)、長女美貴ちゃん(4歳)、次男裕俊君(2歳)の5人家族です。
−広島市はどんな街
俊雄さん
「人口が100万人を超え、政令指定都市です。私たちは安芸区(あきく)というところに住んでいました。気候は富士市よりちょっと寒いような気がします」
−富士市の印象は
順子さん
「なんといっても富士山、部屋から寝ていても見えるなんて……。何年後かは広島へ帰るので、子供のよい思い出になると思います」
−住み心地はいかがですか
俊雄さん
「住みよいところですが、においは時々気になりますね」
順子さん
「物価が少し高くありませんか。また、広島ではごみの出し方について、チェックが厳しく、収集の人が中身まで調べます。可燃物の日に不燃物が入っていると持っていってもらえませんでした。富士市は、ビニールなども可燃物になるんですね」
−広島といえばカキですが…
順子さん
「酢ガキやカキフライ、なべものなどおいしいですよ。こちらでは生ジラスが有名ですが、まだ食べたことがありません。ゆで落花生は抵抗がありました」
富士の方言「…ら」は広島の「…じゃけん」よりやわらかく聞こえるとか。「そうずらか」
- 写真あり -
( 写真説明 ) 左から美貴ちゃん、順子さん、貴俊君、俊雄さん、裕俊君