【つばぐし】
数学と美術とおだんごの好きな、須津中学校1年生の坂上実保子さん。実保子さんの考えた「つばぐし」が、ことしの富士市発明くふう展で、市長賞に選ばれました。
「つばぐし」の発想は、とてもユニーク。くしだんごを食べるとき、たれやあんこで口の回りを汚さずに、しかも、上品に食べることのできるくしです。
市販のくしに、新しい竹をろうそくであぶって曲げた、ちょうど刀のつばのようなものを取りつけてあります。これを、押し上げながら食べます。
小さなくしに、楽しさを発見する遊びの時間。こんな時間の使い方って、すてきだと思いませんか。
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