1.富士山のように 美しく 自然を愛し きれいな環境をつくります
人知れず環境美化を20年 杉山さかさん
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きれいな環境の場所に出会うと、だれでもいい気持ちになります。
厚原西区の杉山さかさん(88歳)は、自宅近くの山の神様を、毎朝掃除すること20年。夏なら5時ごろ、冬なら6時半ごろ、人知れず環境の美化を行っています。
「暑い時期は空き缶、これからは落ち葉が気になりますね。ほうきで掃くと、とてもすがすがしい気分になり、一日が気持ちよく過ごせますよ。私の健康法かね」と、ほうき片手に話す姿は、米寿とは思えない若々しさです。