建設の進む体育館、どのような施設になるのでしょうか。
このコーナーでは「市長への手紙」の中から、提言などを紹介します。今回は、宮島の田島浩子さんの「市立体育館の建設」についてです。
田島浩子さん
- 写真あり -
〈市長への手紙〉
ラ・ホール富士のトレーニングルームや大渕の総合運動公園など市のスポーツ施設は年々充実してきていると思います。
前からあった御幸町の市立体育館も建て直していますが、どのような施設になるのか楽しみです。
体育館の規模や内容、完成時期などを教えてください。また、運営面も市民が使いやすいようにお願いします。
バドミントンなら8面
〈市長の答え〉
市長への手紙ありがとうございました。
市立体育館は、来年夏の高校総合体育大会のバドミントン会場になります。工事はことしの2月から来年5月末までの予定で、総工費は約17億円です。
新体育館は4階建てで、1階は事務室と柔・剣道場、駐車場など、2階は体育室とトレーニングルームなど、3階は弓道場と観覧席など、4階は観覧席になっています。
2階体育室は、バドミントンコートなら8面、バスケットコートなら2面がとれる広さです。
観覧席は固定席が511、移動席が432、ギャラリーが200となります。駐車場は45台分のスペースがあります。
外観は、グレーを基調にしたモダンでスマートな建物で、正面玄関にはガラスをたくさん使い、明るい体育館となります。
楽しみにお待ちください。
- 図表あり -
( 図表説明 ) 完成予想図