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【広報ふじ平成2年】暮らしのたより4

暮らしのたより

10月の健康だより  保健婦人センター

平成3年度全国高校総体「バドミントン」ポスター募集  文化体育課

犬・猫の引き取り目  環境衛生課

10月の歩く会  文化体育課

第2種公認陸上競技場完成記念 体力づくり市民大会  文化体育課

10月の献血  社会課

健康コーナー

水虫

 30年間も水虫に苦しんでいる患者さんもいるほど、水虫は治りにくい病気といわれ、本当に治るのだろうか、と疑う人さえあります。しかし水虫は根気よく治療さえすれば必ず治ります。
 水虫は虫ではなく白癬菌(はくせんきん)というカビの一種による皮膚感染症です。モチなどにはえるカビの類で、細菌よりやや大きく、皮膚の角質(あかとして落ちる部分)をえさとし、暖かくて湿度の高いところで成長します。
 水虫は大きく分けて、3通りに分けられます。
 指間型=指の間が白くふやけたり、むけたりしてただれる。非常にかゆい。
 小水疱型=足の裏や指の腹の部分などに小さな水ぶくれがたくさんでき、それが破れて皮がむけるとかゆくなる。
 角化型=足の裏、とくに体重のかかる部位の皮膚がぶ厚くなり、しわに沿ってひび割れてくる。最も重症にもかかわらず、症状としては痛くもかゆくもない。
 水虫の診断は患部の皮膚をとり、顕微鏡で見つけられます。指間型や小水疱型の治療には、塗り薬を根気よく塗れば、ほぼ2か月から3か月で治ります。角化型は内服薬が用いられます。
 水虫は治らないと決めつけている人は治療を怠っているにほかならないといえます。家族や周りの人に感染させることのないよう、適切な治療を根気よく続けましょう。(富士市医師会)

レーダー通信
 日焼けは、紫外線によるやけど、急性の皮膚の炎症です。外出するときは、帽子やパラソル、長袖のシャツなど、日よけをすることを心掛けましょう。
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