硬筆で3年連続市長賞
永井敏枝さん
- 写真あり -
永井敏枝さん(広見町9)はまだあどけなさの漂う富士東高3年生。きゃしゃな指から生まれる筆跡は、まさに流麗。ことしの市民展書道展の硬筆高校の部で、3年連続市長賞という快挙を成し遂げました。受賞作品は小倉百人一首から九首を変体がなで書いたもの。「練習不足で自信はありませんでした。ワープロの時代だからこそ手書きの文字でハートを伝えたいと思います」とにっこり。
「練功(れんこう)」の普及を
吉川三枝子さん
- 写真あり -
幾つかの公民館などで健康体操の講師として活躍している吉川三枝子さん(森島)は、最近、中国生まれの「練功」という体操の普及を始めました。
「練功は中国音楽にのって腹式呼吸をしながら筋を伸ばし、関節を柔らかくする体操です。ゆったりとしたテンポで、病気の治療や予防になり正しい姿勢をつくります。お年寄りを初めだれでも簡単にできます」とのこと。詳しくは電話63-0696。
下水道コンクールで入賞
市長から賞状を受ける加藤君(右)
- 写真あり -
9月10日は下水道促進デー。9月21日から24日まで新富士駅で下水道展が開かれ、ポスターやパネルなどが展示されます。昨年展示された加藤正幸君(須津中1年)のポスターは、全国コンクールて入賞し、このたび鈴木市長から賞状が伝達されました。入賞者は県でただ一人です。ポスターはアシの葉にトンボがとまり、「きれいな水をありがとう」と標語がデザインされたものでした。