【広報ふじ平成2年】暮らしのたより4
暮らしのたより
9月の健康だより 保健婦人センター
成人病予防のための運動推進講座 保健婦人センター
犬・猫の引き取り日 環境衛生課
婦人国内交流集会の参加者を募集 保健婦人センター
夏は節電の季節
9月の歩く会 文化体育課
救急医療週間 9月8日〜14日
健康コーナー
てんかん
てんかんという病気については、遺伝性の高い精神病であるとか、一生治らないとか、知能障害を起こす等の誤解や偏見があるようです。かつては、てんかん発作を悪魔つきの状態とみなしていた時代もあったそうです。
しかしながら古来、歴史上において大いに活躍した人びとの中にも、てんかんという病気を持病にしていた人たちが、多くみられます。
それではどうして、そのような偏見が生まれてきたのでしょうか。それというのも、てんかん発作は、突然のけいれん発作の印象が強いからです。
しかし実際のてんかんは、そのような大発作ばかりではないのです。
現代では、てんかんとは、反復して発作が起こることを特徴とする慢性脳障害の総称とされています。まだ特定の病変が見つからないものもありますが、脳波検査やCT検査で脳の病変の部位や種類がわかります。
一般人口のうち約100人に1人の頻度で起こり、中には遺伝因子が関わるものもあります。
治療としては、抗てんかん剤と呼ばれる薬があり、診断がつきしだい、早い時期に服薬を開始することで、ほとんどの発作はコントロールすることができ、社会生活を支障なく送れるようになっています。 <富士市医師会>
レーダー通信
夏休みで子どもたちにとって楽しいのは、プール遊びです。しかし注意しなければならないのがプール熱。プールから出たあと、手や目をよく洗ってうがいをすることが大切です。
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