田舎の友達に富士山を自慢、心配は東海地震かな。
今回は、昨年7月に千葉県松戸市から転勤でみえた高橋克哉さん(富士見台1丁目)のお宅におじゃましました。さて、富士市の住み心地はどんな?
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( 写真説明 ) 左から克哉さん、麻耶さん、真紀子さん
高橋ファミリーは、保険会社にお勤めの克哉さん(34歳)、奥さんの真紀子さん(31歳)、長女の麻耶ちゃん(3歳)の3人家族です。
−松戸市はどんな街?
「東京都と江戸川を挟んだ対岸にあり、人口は約44万人。住民の半分強は職場を東京に持ち千葉都民と言われています。
−富士市の第一印象は
「産業の街、富士山の街として前から知っていましたが、もっと大きい街と思っていました」
−富士市の率直な感想を
克哉さん
「気候は温暖で、住宅地では緑も多く住みやすいところだと思います。また、富士山周辺や伊豆方面など遊ぶところも多く、東京へも新幹線で1時間ちょっと立地的にも恵まれていますね」
真紀子さん
「私は秋田生まれなので、富士山がよく見えるのにはびっくり。田舎の友達に自慢しています。ただ、松戸では公園はいつも込んでいたのに、富士は人があまりいないのが不思議」
−行政への要望は
克哉さん
「富士市は産業の街ですが、これからは文化も大切。文化と産業の接点を見失うことのないようお願いします。心配なのは東海地震。防災対策をますます進めてください」
真紀子さん
「車社会の街で、運転できないと動きがとれません。交通機関の充実を。それから、ごみの収集回数が少ないのでは」