女性に多い頑張り屋さん、公害はもっと改善できるのでは。
今回は、兵庫県加古川市から昨年7月に転勤でみえた三木勝義さん(中里町3)のお宅におじゃまし、富士市の住み心地を伺ってみました。
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( 写真説明 ) 左から勝義さん、洋介君、あおいさん
三木ファミリーは、御主人の勝義さん(34歳)、奥さんのあおいさん(30歳)そして、8か月になったばかりの洋介(ようすけ)君の3人です。
――加古川市はどんな街?
「人口が23万人、世帯数が7万世帯とほぼ同規模の市です。神戸市と姫路市の間にあり、ベッドタウンとして住宅が建ち並んでいます。また、デパートやスーパーもふえ、変わりつつある街です。昔からの工業地帯もあります」
――富士の第一印象は
「新富士駅のホームに降りたとき、今までかいだことのないにおいと煙突から出る煙の量に驚きました」
――富士市の感想を率直に
勝義さん 「1年中温暖で住みやすいと思います。よく働く頑張り屋さんが目につき、特に女性に多いのでは」
あおいさん 「知らない街で不安でしたが、親切な人が多く安心しています。皆さんつき合いが広いですね。買い物ではファッショナブルなお店があればと思います。また、うどんなど食事の味つけも随分違うので戸惑っています」
――行政への要望は
「加古川の方が住民パワーが強く公害に敏感です。加古川市役所の入口には企業地図があり、公害の規制値を一時でも超えると赤ランプが点滅し、衆人監視されています。白煙だってもっと解消されそうな気がするのですが…。それと道路が狭いのでは」
――ありがとうございました