道路工事が偏らないようにできないでしょうか。
このコーナーでは「市長への手紙」の中から、提言などを紹介します。今回は市政モニターの水本ユキさん(今泉)のお便りを紹介します。
水本ユキさん
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〈市長への手紙〉
毎年9月ころから年度末にかけてあちらこちらで道路工事を見かけます。そのために交通渋滞となり事故も多いです。運転する人はイライラしてくるとよく聞きます。
ですから、この様に道路工事が偏らないようにはできないでしょうか。また、交通量の激しい場所は、夜間一気にやってくれる業者に入札させるとか、とにかく市民の安全生活を守るためにも、よく考えていただけないでしょうか。
なお、昼間の工事で、交通整理のためのガードマン等が十分でない現場があります。中には非常に危険な現場もあります。これらのことも十分な監視をお願いします
できる限りの調整を
〈市長の答え〉
市内の道路工事は、年間をとおして各課が市民の皆さんからの要望や陳情または、計画改良等を踏まえて予算を立て、工事の発注を行っています。ただ、国・県の補助金のある工事については、交付決定が例年8月ごろになり、それから工事にかかるということもあります。
一口に通路工事と申しましても、まさに道路工事から、上下水道の埋設工事、河川工事に伴う道路工事、また、民間事業による電気・電話線の工事など多種多様です。
これらの事業に伴い、警察と関係機関との調整会議を開き、できる限り同一箇所での工事は一緒に行うよう調整を行っています。
また、夜間の工事は、作業員の問題、経済性、周辺住民への迷惑などから非常に難しいことと思われます。したがって、昼間工事において、ガードマンなどに一層の指導の充実を図りたいと思います。